心に響けば自然と体は動く

毎年12月から翌年の2月までは、契約案件と確定申告の経理事務で作業がいっぱいになります。この時期に、上から目線の「興味を持ちました」という言葉をいただいても、私の方は全く興味がありません。

建築士や建築業者にウェブサイトに興味を持っていただくことは良いことですが、心は動きません。相手の立場になって考えれば分かることです。

どの程度、相手に必要とされているのか、心に響かない限り、多忙な時期は殆どの専門家は動かないと思います。一般個人の施主様が素朴な疑問やウェブサイトのコンテンツに関する質問事項を問い合わせ頂いた場合は、できる限りメールでご返事しています。

仕事場での相談打合せについては、私の独断で優先順位を整理しています。これは限られた時間の中ではやむを得ないことだと思います。決して、誠実なご相談に対して労力を惜しんでいるわけではありません。

木造防音の最新技術を追求する

木造住宅と木造防音室の防音設計の最新技術は音の制振・絶縁・減衰機能を高める仕様・構造を構築することを目的としています。 業界では素材・構造体の周波数特性とともに軽視されていた分野です。 特に木造に適した薄い防音対策を追求してきた事例や方法論について考察します。

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