木造防音設計の情報
木造防音設計に関するブログの投稿記事やウェブサイトの解説ページには、「木造は遮音性が小さいという先入観で書かれている記事」が多いという事実があります。
木材や木製品は同じ厚さであれば、コンクリートパネルやALCパネルよりも遮音性が上回ることが多く、単純な面密度だけでは比較できません。
それは遮音性能は「素材が持つ面密度に加えて音を吸収する能力を含めて」評価するからです。木材は遮音性と吸音性を兼ね備えた材料です。同じ厚さ150ミリで隙間なく構築すれば、同等以上の遮音性能を発揮します。
要するに建物は造り方次第で決まるわけです。建物の遮音性能は「木製品や石膏ボードを含めた面材と吸音材」に防音材を追加するだけで、コンクリート建物以上の遮音性能を確保できます。
そうでなければ、木造防音室においてD‐60以上の遮音性能を確保できるわけがありません。防音職人の木造防音室の実例は、精密測定でD-60からD-65以上の遮音性能を有する現場が存在しています。論より証拠です。
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